9.海象・気象関連情報の提供:海天/船

海天/船(うみてん・ふね)は、ソフトウエアをご使用のパソコンにインストールすることにより、 衛星回線や無線LANを利用して、いつでもご希望の海域の最新の気象・海象情報等を取得し、安全・経済運航や漁業の効率化に大きく貢献できるシステムです。

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希望する海域と、風や波、海流等の予報データの種類を選択し、衛星回線を介して陸上サーバーへ送信することにより、気象・海象情報を取得します。

陸上サーバーからご使用のパソコンにダウンロードしたデータファイルを読み込むことにより、様々な気象・海象情報をわかりやすく表示することができます。

さらに、「最適航路計算」やGPSを使った「漁獲位置の記録」機能もあり、戦略的な「データ漁業」を実現することができます。

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不安定な船上でもストレスなく操作できるようタッチパネルに対応しています。
またiPadをパソコンの子機とすると、船上のいたるところか「海天」を操作することができます。


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▲水温分布図に海流を重ねて表示

・海天/船の特徴

1.気象海象予報

① 気圧分布、風分布、波分布(11日先までの予報値)
② 水温、塩分、海流、海面高度(11日先までの予報値)
③ 衛星観測海面水温、衛星解析水温
④ クロロフィル量(過去8日間の合成値)

2.迅速な情報提供

  衛星回線を介して最新の気象・海象情報を取得できます。

3.豊富な表示機能

  気象・海象情報をわかりやすく表示します。図の移動、拡大・縮小、異なるデータの重ね合わせ表示などが可能です。

4.漁業履歴をサポート

 操業位置、水温、魚種・漁獲量などの操業記録をパソコン上で作成できます。水温図の上に操業位置を表示することもできます。これらのデータは保存できるので、過去の水温分布状態と操業状態を画面上に簡単に再現できます。

5.潮目検出グラフ

 GPS(NMEA)信号を受信して、自船の位置、航跡、水温変化を連続的に画面にグラフ表示できます。急激な水温変化に対して、警告音を発することもできます。

6.最適航路の計算と結果の表示

 その時々の風、波、海流の中で船を走らせた場合、出発点から目的地まで、どのくらいの時間と燃料が必要となるかを計算し、結果(航路)を図と表で示します。
経済性だけでなく安全性への配慮もなされています。あらかじめ、波高を設定すると、その波高よりも高い波浪の海域は避けた航路計算を実施します。

  • 船長航路の計算:船長が決めた航路上を走った場合の目的地までの航海時間と燃料消費量を計算 します。
  • 最短時間航路計算:エンジンの回転数を与えて、目的地に最も早く着く航路を計算し、表示します。
  • 最少燃料航路計算:目的地に到着する時刻を決めて、その時刻までに最少の燃料で到着するエンジンの回転数と航路を計算・表示します。
詳しくは、こちら(PDF)

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